この容疑者は、朝の8時ごろから9時ごろまでに
焼酎を1リットル飲んでひと休みしたあと、
夜に運転代行の仕事をしたという。
飲酒の検問でひっかかり、
道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕となった。
お酒を飲んだ客が、運転代行を頼んだら、
酒を飲んでいた運転手がきたなんて話は
聞いたこともない。
この容疑者は「一眠りしたので、酔いは覚めたと思った」と
言っているらしいが、
焼酎を1リットルも飲んだら、
そんなにすぐに覚めるわけはない。
検問でつかまったからよかったが、
そのまま運転して事故でも起こしていたら
大変なことになっていた。
自分の仕事が運転代行であれば、
お酒を一滴も飲まないのが普通である。
人の命を預かっているという
自覚が足りないのではないか。
ラベル:運転代行
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