2008年10月17日

看護師の過労死

東京港区の病院で働いていて

2007年5月に亡くなった看護師について

労働基準監督署が過労死として労災認定したという。

この看護師は、昨年4月から5月にかけて、

25時間拘束される宿直勤務を8回おこない、

土日に勤務することもあり、

残業は月約100時間にも及んだそうである。

手術室のなかで倒れていて致死性不整脈で亡くなったという。

2006年に3ヵ月病気で入院したことがあった。

入院している間はずいぶん看護師さんにはお世話になった。

入院していると面会のために来てくれた人と話すことと

本を読むこと以外は特別やることもないので

看護師さんの仕事ぶりを見ていた。

昼間も忙しいのだが、大勢いるからなんとかこなせる。

問題は夜である。

昼から引き続いて宿直勤務に入る。

夜は入院患者からの呼び出しのコールが

ひっきりなしに鳴る。

緊急の患者が運び込まれてくる。

夜は2人体制だったがとても忙しそうだった。

とにかく看護師の仕事は大変であるということが

よくわかった。

ただその仕事が好きであるというだけではできない。

亡くなった看護師さんも責任感の強い人だったのだろう。

これだけ働けば体調の悪い日もあったのではないか。

看護師の仕事だといってしまえばそれまでだが、

自分の体はあとまわしにして人のために尽くす。

少なくとも何らかの兆候はあったはずだ。

自分の思いもかなわず

24歳という若さで亡くなってしまった看護師さんが

可愛そうでならない。

家族の悲しみもひとしおだが、

労災認定されたことが

せめてもの救いであるのかもしれない。







ラベル:過労死
posted by うえぴー at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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