みつかったというニュースが報道されていた。
牛丼チェーン吉野家の工場で見つかったそうである。
農水相が記者会見でチェックシステムの働きにより
見つかったのであり、消費者にまでいくことはない
と安全性を強調したが、大手スーパーは店頭から
撤去している。
また、厚生労働者は輸入検査を強化することを
決めたようだ。
米国業者は日本向けでないものが混入したと
言っているが、今回の危険部位問題の影響は大きい。
幸いにも消費者にいきわたるまでの間に
見つかったからよかったようなものの
流通していたらもっと大騒ぎになっていたに
ちがいない。
中国産のギョーザ問題も解決していないのに
早くも牛肉の危険部位問題が発生した。
ギョーザとか牛肉とか普段食べるものが
安全でなかったら、そのうちに食べるもの
がなくなる。
日本でも食の安全を守ることが難しい時代に
入ったのだろうか。
ラベル:BSE危険部位
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